トライアスロンスイムで使える楽に進むようになるストレッチ方法
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こんにちは。
横尾です。
いつもブログにお越しいただきまして
ありがとうございます!
本日はストレッチについてです。
トライアスロンの基本的泳ぎ方は
腕でなるべく進む事。
これは基本的泳法です。
肩、肩甲骨を使って水を掴めるように
していく必要があります。
そこで肩が軽くなるだけでなく
練習前にする事で身体が軽くなる
肩のストレッチ方法についてです。
- 進む為には腕で掻かない事。
- 肩甲骨、腰が上手く使えるとどれくらい違うのか(比較映像あり)
- 肩甲骨を使えるようにするにはストレッチをする事
- 肩甲骨のストレッチ方法
- 肩甲骨にストレッチをかけられるだけで楽に進める
進む為には腕で掻かない事。
手で進むようになる為には
腕で進むイメージがあるかもしれませんが
その腕で進む為には
腕のストレッチも大切ですが
腕はあくまで付属品です。
腕で進むのでなく
肩甲骨を上手く利用できるかどうか
それだけで
1ストロークの進み方は大きく違ってきます。
ボクシングでは
ジャブ
ストレート
アッパー
フック
と4つのパンチの方法がありますが
ジャブは腕だけのパンチ。
ストレートは腰を回してパンチを打ちます。
格闘技やボクシングの試合
をよく見るなら分かるかと思いますが
ジャブでKOをするというのは
パンチの威力が弱い為
中々ありません。
ストレートのように
腰、肩甲骨を使って
打つ事でパワー以上に力を出して
相手を倒します。
スイムのストロークも全く同じで
肩甲骨を上手く利用できるかどうかが
1ストロークの距離を大きく影響します。
肩甲骨、腰が上手く使えるとどれくらい違うのか(比較映像あり)
肩甲骨、腰が上手く使えるとどれくらい違うのか
それを動画にしてありますので
比較した映像をご覧ください。
悪い例では
腕だけで進むようにしています。
良い例では
腕だけでなく肩甲骨、腰を回して掻いています。
映像を見ていただければ
お分かりかと思いますが
肩甲骨、腰を上手く利用するだけで
少ない力で大きく進む事が可能になります。
肩甲骨を使えるようにするにはストレッチをする事
まずはストレッチは
あなたに複数のメリットが与えられます。
ストレッチのメリットに関しては
こちらの記事に詳しく書いてありますので
ご覧になってください!
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しかし肩甲骨は
ストレッチをした事がない部位にも
なりますので
もしかしたら伸ばした経験がない事も
あるかもしれません。
しかし、胴体の部位を伸ばす事で
腕だけでなく、肩、ましてや上半身も軽くする事が可能です。
ストレッチをする事で
肩甲骨をほぐし、肩を回すのが楽になります。
肩甲骨のストレッチ方法
今回の肩甲骨のストレッチの方法は
写真の赤い線の部分が伸びるように
行うストレッチになります。
この背骨付近の肩甲骨を伸ばす事で
肩が軽くなるだけでなく
自然と水が掴めるような感覚になります。
後ろから見るとこのような形になります。
右側の肩甲骨を写真では伸ばしています。
ストレッチの手順
【手順その1】
まずストレッチをかける肩をあげます。
【手順その2】
あげた肩の腕を反対側の足にかけます。
【手順その3】
腕を伸ばした状態で
足に手をかけたら
足をなるべく離していくと
肩甲骨にストレッチがかかります。
<※注意>
この際に腕を曲げてしまったストレッチをした場合。。。
肘を曲げた状態でストレッチをかけると
肩甲骨ではなく棘上筋(肩こりが起きる筋肉)に
アプローチがかかってしますので注意してください。
ストレッチする際のPOINT
【POINT1】姿勢は肩を丸めた状態で。
まず基本的な姿勢として
なるべく猫背をキープした状態で
行ってください。
猫背と言っても
2つあります。
腰が曲がった猫背
肩が丸くなった猫背
2種類ありますが
このストレッチでは
腰を丸めるのではなく
肩を丸めた丸肩で行うようにしてください。
【GOOD】
【NG】
写真のように胸を張ったり
身体を反ってしまうと
肩甲骨が全く伸びません。
しっかりと肩を丸めて
ストレッチを行うようにしてください。
【POINT2】なるべく身体を横に倒す
【NG】
【GOOD】
上の写真では
肩甲骨が伸びていないわけではありません。
しかし
下の写真のように掛けた足から身体を離すように
身体を右側に寄せると
さらにストレッチがかかります。
ストレッチというのは痛くて初めてストレッチと言えます。
気持ちいい程度の伸ばしはストレッチではありません。
それはマッサージです。
その程度の伸ばしなら
健康ランドのおじいさんおばあさんでもやっています。
トライアスリートになる為には
練習量も大切ですが
身体を軽くするストレッチが非常に大切になります。
なのでしっかりと伸ばし、痛いくらい伸ばす事を
意識して取り組んでみてください。
【POINT3】肩の位置はなるべく高く
肩が低いとストレッチがかかりにくいです。
なるべく骨盤と肩を離すように
肩を高い位置でやるようにすると
ストレッチがかかりやすくなります。
【GOOD】
【NG】
写真のどちらも伸びていますが
実践していて
GOODの方がしっかりと
伸びています。
肩を高くする事でストレッチがかかりやすくなります。
肩甲骨にストレッチをかけられるだけで楽に進める
水泳では色々なエクササイズ、ストレッチ、トレーニングがありますが
他の部位に比べて
肩甲骨のエクササイズだけ
2倍以上の種類があります。
それだけ水の中では肩甲骨の使い方は
大切ですし
水を掴む技術を体得できるかどうかは
肩甲骨の自在性
肩甲骨が柔軟性
この2つが優れていれば
技術の体得スピードが速いのは
もちろんの事
多くの種類の技術を体得できるようになります。
肩甲骨にストレッチをかけられる(自在性)
だけで楽に進めるなります。
しっかりと肩甲骨のストレッチをしてから
練習に取り組むようにしてください!
IMPROVE横尾
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